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「小さな声」でも、原発擁護を口にすれば…

「小さな声」でも、原発擁護を口にすれば…2012.7.19 03:05 [産経抄]

〈原発はむしろ被害者、ではないか小さな声で弁護してみた〉〈原子力は魔女ではないが彼女とは疲れる(運命とたたかふみたいに)〉。歌人の岡井隆さんが、「3・11」の後、原発事故について詠んだ作品だ。

 ▼岡井さんは、反原発を主張する東京新聞に「けさのことば」という連載を持つ。
今年2月、その東京新聞のインタビューに、元医師でもある岡井さんは、「ぼくは原子力容認派」と答えていた。勇気ある発言に驚いたものだ。

 ▼「日本中の新聞で原発擁護を書いたのは岡井さん一人。袋だたきに遭いますよ」と周りから言われるそうだ。
歌壇の大御所でさえ、このありさまである。まして、電力会社の社員に、発言の自由はないらしい。
将来のエネルギー政策に関して、国民からの意見を聴取する会に、東北電力の幹部や中部電力の関係者が発言者として出席していたことに、批判が広がっている。

 ▼「個人的な意見として、原発をなくせば経済や消費が落ち込み、日本が衰退する」「(福島第1原発事故では)放射能の直接的な影響で亡くなった人は一人もいない」。
小欄にはもっともな意見に聞こえるが、会場は騒然となり、テレビのコメンテーターは「信じられない」と罵(ののし)っていた。政府は今後、電力関係者を排除するという。

 ▼16日に東京都渋谷区の代々木公園で開かれた「さようなら原発10万人集会」は、主催者発表で約17万人、
警視庁によれば約7万5千人と、大変なにぎわいだったらしい。作家の落合恵子さんは、「今日ここに来ているのが、国民であり市民」と言い切った。

 ▼「小さな声」でも、原発擁護を口にすれば国民とは認められない。そんな日が来るとしたら、放射能より恐ろしい。

『大変なにぎわいだったらしい。』如何にも他人事の様な表記。
この記事を記した“原子力推進”と言う“新興宗教”似た組織内では、国民の言論は届かないのだろう。
この記事を記した、家族や親族を思うと…切なくなる。



追記…経団連の夏季フォーラムが19日、2日間の日程で長野県軽井沢町のホテルで始まった。

初日は、政府が2030年の原発依存度として示している「0%」「15%」「20~25%」の3案について、参加者の多くから批判の声が挙がった。

フォーラムでは、東芝の西田厚聡会長が「『0%』『15%』は取り得る選択肢とならない」と主張。
NTTの三浦惺社長も「3案で原発依存度の違いはわかるが、それぞれどんなメリット、デメリットがあるか国民に説明しなければ、議論にすらならない」と批判した。

また、「福島の事故を総括し、国民に説明した上で、今後(電力政策を)どうするか議論すべき」(岩沙弘道・三井不動産会長)など、原発事故の原因究明や説明が不十分と指摘する声が相次いだ。

2012年7月19日18時29分 読売新聞
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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